mineoに家族みんなで乗り換えしたい!複数回線の手続き方法
mineoは使いやすいので、家族みんなで使いたいという方も多いです。
でも、どうやって家族みんなの手続きをすればよいのでしょうか?
家族でmineoに乗り換えをする場合の手続きについて、確認していきたいと思います。
[目次]
mineoで複数回線を契約する方法は2通りある
mineoで複数回線を契約する方法は2通りあります。
代表者名義のeoIDで契約する
mineoでは「eoID」というIDを契約するときに使います。
同じeoIDを使って、1回線ずつ申し込んでいけばよいです。
なお、同一名義では最大5回線、同一住所で最大10回線まで申し込みができます。
家族それぞれの名義でeoIDを作って契約する
回線ごとにeoIDを作成していきます。
18歳以上であれば申し込みは可能ですが、18歳未満の方は申し込みできないのでご注意ください。
※18歳、19歳の方の申し込みには、親権者の方の同意が必要です。
※18歳未満の方は利用者登録をすることで、mineoを利用できます。
なお、作成する名義ごとにクレジットカードが必要になります。
18歳以上のお子さんでクレジットカードを持っていない場合、家族カードを作るのが一番ラクだと思います。
それぞれの回線をMNPする場合について
家族みんなで乗り換えをする場合、問題になるのはMNPです。
MNP予約番号取得時の契約名義とmineoサービス申し込み者の名義が同一でないと、MNP転入ができません。
そのため、MNPをする場合には、以下どちらかの手続きをしなければいけません。
- あらかじめ名義を代表者に変えてからmineoに申し込みをする
- MNP転入をしたい番号ごとに名義を作成する
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⇒mineoにMNP乗り換えしたい!MNP転入の手続き方法
名義変更は後からできないので注意!
名義を1つにまとめて申し込んだ場合、注意したいのが「後から名義変更ができない」ことです。
mineoのQ&Aでは以下の記載があります。
結婚などで姓が変わられたなど、契約者ご本人さまの名義変更につきましては、mineoサポートダイヤルにて受け付けいたしております。ただし、契約者ご本人さま以外への契約譲渡が目的の名義変更につきましては、お受けできません。
名義変更は基本的に契約者本人のみしかできないことになっています。
そうなると、家族みんなそれぞれがmnpでmineoに乗り換えた場合、クレジットカードの支払いが別になって面倒くさい状態になることも考えられます。
別名義で登録した場合にクレジットカードの支払いをまとめる方法
クレジットカードの名義と申し込み者の名義は一緒になるため、それぞれの名義を作成してMNP転入をした場合、支払いは別々になってしまいます。
しかし、支払いを1つのクレジットカードにまとめることはできます。
eoIDでマイページにログインして、マイページ右下にある「お支払い方法変更」でクレジットカードの支払い方法を変更します。
お支払い方法変更をクリックすると、クレジットカード払い変更受付ページが表示されます。
「クレジットカード払い」を選択して、クレジットカードの名義人を「契約者と異なる」にした後、請求先のクレジットカード番号を入力します。
この作業を全員分行えば、クレジットカードの支払いを1つにまとめることができ、便利になります。
mineoに複数回線での乗り換えをする時は注意が必要
名義やMNP転入するための条件が厳しいので、申し込みをする前に確認や準備が十分に必要です。
mineoとの契約が失敗にならないよう、注意して申し込み手続きをしましょう。
あと、複数回線の乗り換えをした場合は、「家族割」または「複数回線割」の対象になるので、しっかりと申し込んでおきましょう。