【完全版】ソフトバンクからmineoへMNPで乗り換える手順・方法
「ソフトバンクから乗り換えしてスマホ料金を安くしたい!」
そんな方には、ソフトバンクからmineoへのMNP乗り換えがお勧めです。
ここでは、ソフトバンクからmineoへMNPで乗り換えるための手順・方法を紹介していきます。
[目次]
ソフトバンクからmineoへ乗り換える方法は2通り
ソフトバンクからmineoへ乗り換える方法は2通りです。
- ソフトバンクスマホをそのままmineoで使う
- mineoで端末を購入して乗り換える
それぞれの方法をもう少し詳しく紹介していきます。
■ソフトバンクの格安SIMはワイモバイル
ソフトバンクの格安SIMはワイモバイルです。
ソフトバンクから格安SIMへMNPするのであれば、ワイモバイルもオススメです。
ソフトバンクスマホをそのままmineoで使う
ソフトバンクを解約してスマホをそのままmineoで使う場合は、SIMカードのみ契約することになります。
ただし、事前に注意しておくべき点が2つあります。
「SIMロック解除を行うこと」と、「周波数帯(バンド)の確認をする」ことです。
SIMロック解除を行う
ソフトバンクのスマホには、ソフトバンク回線以外が使えないようにロックがかけられています。
このロックを「SIMロック」と呼ぶのですが、SIMロックを解除しなければいけません。
SIMロックの解除は店舗に行くか、My SoftBankから行うことができます。
周波数帯(バンド)の確認をする
もう1つ注意が必要な点が、「周波数帯(バンド)の確認を行う」ことです。
スマホが通信をする際には、特定の周波数帯の電波を利用します。
基地局から飛んでくる電波の周波数帯に、スマホが対応しているかを確認しなければいけません。
mineoで端末を購入して乗り換える
もう一つの乗り換え方法が、「端末購入をして乗り換える」方法です。
特に注意する点がないので、SIMロック解除や周波数帯の確認が面倒な人にはこちらの方法をおすすめします。
ソフトバンクからmineoへの乗り換えはおすすめ
mineoにはドコモ回線を使う「Dプラン」とau回線を使う「Aプラン」の2つがあります。
ソフトバンクからmineoに乗り換える際にはどちらかを選ぶのですが、周波数帯などの問題が特になければDプランがお勧めです。
理由は、「AプランはiPhoneのテザリングが使えない」からです。
なぜかAプランはiPhoneでテザリングが利用できないのですが、DプランではiPhoneのテザリングが利用できるようになっています。
そのため、特にAプランを選ぶ理由が無ければDプランをおすすめします。
ソフトバンクからmineoへのMNPをする手順を3STEPで紹介
それではソフトバンクからmineoへMNPをする手順を紹介していきます。
MNPによる乗り換えは3STEPにて行います。
- MNP予約番号を取得する
- mineoで契約申し込みをする
- APN設定とMNP転入切替をする
順番に見ていきましょう。
STEP1:MNP予約番号を取得する
まずはMNP予約番号を取得します。
MNP予約番号とは、「MNPで乗り換る」手続きをするためにこれから行うために必要な番号です。
MNP予約番号の発行はソフトバンクで行います。
ちなみに、MNP予約番号の取得方法は下記3つのいずれかです。
- My SoftBank(※3G ケータイのみ)
- 電話(5533 または 0800-100-5533)
- 店舗
なお、My SoftBankからは3G ケータイのみの対応となっています。
Androidスマホ/iPhoneからはMNP予約番号の取得ができないので、ご注意ください。
STEP2:mineoで契約申し込みをする
MNP予約番号を取得したら、次にmineoでの申し込みをしましょう。
新規契約の申し込みをしたときに、「MNPする」を選択すればよいです。
mineo契約時のMNP申し込みページ
MNP申し込みページで、用意したMNP予約番号の情報とMNP転入する電話番号を入力して、契約の手続きを完了させてください。
なお、mineoに申し込む際にはMNP予約番号の有効期限が10日以上残っていないといけません。
MNP予約番号の有効期限は15日なので、ソフトバンクでMNP予約番号を取得したら早めに申し込みをしてください。
STEP3:APN設定とMNP転入切替をする
申し込みをすると、数日後にSIMカードが届きます。
SIMカードが届いたら、APN設定とMNP転入切替を行います。
どちらの手続きもSIMカードと一緒に届くマニュアルに記載されているので、そちらを参考にすると簡単です。
どちらも数分で終わる設定なので、簡単に終わります。
まとめ
mineoではソフトバンク回線は利用していないので、スマホをそのまま利用する場合は「SIMロック解除」および「周波数帯が対応しているかの確認」が必要になります。
しかし、mineo端末を購入する場合には必要なくなります。
端末自体の価格もそれほど高くないので、買い換えるのもおすすめです。
ソフトバンクスマホをそのまま使う場合も、端末を買い換える場合のどちらを選んでも、スマホの月額料金は安くなります。
スマホの料金を激安にしたいソフトバンクユーザーの方は、ぜひmineoを利用してみてください。